「大陸発見はだれにでもできると評されたコロンブスが、卵を立てることを試みさせ、一人もできなかった後に卵の尻をつぶして立てて見せたという逸話から、だれでもできそうなことでも、最初に行うことはむずかしいということ」 かの有名な「コロンブスの卵」のお話です。
 建築の世界で励み続け40年が経ちますが、今でも日々チャレンジと発見の連続です。 使い慣れた道具、工法であっても、常に初心を忘れず、日々の作業に精進し、そして新しい技術への挑戦が新たなる発見へと繋がり、そしてそれら一つ一つが工房コロンボのモットーであります「夢をかたちへと結ぶ」を実現へ導くものだと信じております。 クリストファー・コロンブスはイタリアのジェノバで誕生しイタリア名をコロンボというそうです。コロンボの名にあやかり工房コロンボがいつも新しい発見で溢れますように、お客様の笑顔と共にありますように、そう願いを込めた社名です。